
おがわ牛について
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おがわ牛を育てる人
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おがわ牛の歴史
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1979年4月
父 小川信幸が和牛肥育事業で創業
1989年3月
牛舎を増築
1990年11月
雲仙普賢岳が198年ぶりに噴火
1991年6月
雲仙普賢岳噴火による大規模火砕流発生
1999年4月
長男 小川博信が事業参画
2000年3月
宮崎県と北海道で口蹄疫が発生
2000年3月
牛舎を増築
2001年11月
北海道でBSE問題が発生
枝肉相場が暴落し売上半減
2001年9月
千葉県でBSE問題が発生
2004年2月
神奈川県でBSE問題が発生
2004年9月
熊本県でBSE問題が発生
2009年1月
長男 小川博信が2代目として事業を引き継ぐ
2010年4月
宮崎県で口蹄疫が発生
枝肉相場が暴落し仔牛市場も開催中止に
2011年3月
次男 小川康博が焼肉おがわを開業
2015年8月
餌に高級オリーブオイルを加える研究を開始
2017年4月
和牛繁殖事業を開始
2025年1月
法人設立







おがわ牛は半世紀近く前に私の父である小川信幸が肥育を始めました。私が参画してからは25年以上、弟である小川康博が焼肉店を開業してともに和牛研究をするようになって15年がたちます。長い歳月の中では予期せぬ苦労や苦難もありましたが、母や妻も一緒に小川家総出で乗り越え、つくり上げてきた自慢の長崎和牛です。
餌には特にこだわって育てており、かつ月齢30ヶ月の長期肥育で完熟させています。どちらも経費のかかるやり方ですが、利益よりも品質を重視というスタンスです。人も牛も食べたもので身体がつくられますので、よい餌を食べて健康に育った牛を食べることでお客様に健康でいていただきたいのです。
ここ10年は和牛の繁殖事業も行い、プロフェッショナルな繁殖スタッフが良質な仔牛を生み出しています。繁殖から肥育まで一貫して行うことで、更なる安心安全が叶うと考えています。
「長崎和牛と言えばおがわ牛」と仰っていただけるよう、常に学びや研鑽を怠らずに和牛づくりを追求し、お客様の「美味しい」「幸せ」「健康」に貢献してまいる所存です。
株式会社OGAWAGYU
代表取締役 小川 博信